Comparison among Japanese vermicellis （そうめん食べ比べ）
毎年、この時期に、１年分の素麺を
小豆島から取り寄せる。
その中から、手延べそうめん５種類を
食べ比べてみた。
左から かたくり太素麺、古麺、拍玉の糸、玄麦、黄金選麦
茹でる前の麺を比べると、
古麺と玄麦の香りがとてもよかった。
古麺になるとこんなに香りが高くなるのかと びっくりした。
ただ茹でると、古麺は、玄麦ほど香らなくなってしまった。
太さは、かたくり太麺がその名の通り 一番太く、
続いて、玄麦 となり、一番細いのが 拍玉の糸だった。
麺の茹で時間も 味に左右してくるが、
かたくり太麺を５分、
拍玉の糸を１分半、
そのほかは、２分とした。
麺つゆには、 そら豆だし醤油、しろだし、極仕立めんつゆを使った。
麺によって、合うつゆが違うことにも驚いた。
細いめんには、しろだしが
黄金選麦には、辛口のそら豆だし醤油が
太麺には、甘めの極仕立めんつゆが合った。
トータルで
一番美味しかったのは、家族そろっての意見で
玄麦 ↓
この麺は、つゆなしで食べるのがお勧めだ。
麺自体の塩味だけのほうが、小麦香りも引き立つ。
食感は、モチモチ、シコシコで やや讃岐うどんのよう
香りの高さは、そばに近いものを感じた。
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