Ume extract (W杯と梅エキスづくり)
梅エキスを作った。
数年前 梅エキスをつくったとき
青梅をすりおろすのが大変で
ほんのちょっとで断念したので、
なんとか 楽にできないかと考えた。
実家からもらった梅
傷が多いので、
これを梅エキスにして、大量消費ようとした。
ナイフで良い実の部分だけを切り取り、

これを一気にミキサーでつぶそうと考えた。

でも、甘かった。
うんとも、スンとも動いてくれない。

仕方がないので ミキサーより容量の少ない
フードプロセッサーで
小分けにして回すことにした。
5回位に分けて
それも結構時間をかけてペーストにした。
こんな夜中に フードプロセッサーを
延々回していて ごめんなさい。と思いながら
日本チームが カメルーンと戦っているとき
私は 一人 台所で 梅と戦っていた。
フードプロセッサーの部品と
ミキサーの部品、
ホウロウのボウル3個と
ゴムべらとで格闘していた。

なんとかペーストになった梅を
今度は また、力任せに一気に絞ろうとした。
でも、これも失敗。
仕方なくまた 少しずつに分けて絞る。
この間に 日本が1点を先取した。
日本チームはなんだかいいムードだが
こちらは、なんだか よくないムード
だんだん力が入らなくなり、
絞りが甘くなり、
ボウルいっぱいの梅の実から
400mlそこそこの梅ジュースが絞れただけだった。

今度はこれを鍋に入れて煮詰める。

あくをとって

丁寧に。。
W杯は、すでに後半戦に入っている。

TVとコンロを往復しながら
煮詰めていく。
なかなか良い色にはなってくれない。
試合は終わって 日本の勝利。。
でもこちらは 終わらない。。

さすがに疲れてきたのでこの辺で
瓶に詰めて 片付ける。

今朝になって もう一度
煮詰める。

そこそこの色にはなったが
いまいち、梅エキスの独特の輝くような黒にはならなかった。
大量の梅を消費したが ほんのちょぴっり。
鍋についたエキスはしっかりお湯で洗って
疲れた体を癒すために胃袋に流し込みました。
強烈に 酸っぱかったです。
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